実施報告

地方公営企業経営の基本~財務会計と新経営手法~
【期間】令和7年6月4日-令和7年6月6日

令和7年度「地方公営企業経営の基本~財務会計と新経営手法~」を6月4日(水)から6月6日(金)までの3日間で実施いたしました。 本研修では、本研修では、地方公営企業をめぐる現状と課題と併せて、地方公営企業の財務会計制度、さらには、新経営手法などの講義・演習により、地方公営企業に関わる基礎知識の習得及び実務遂行能力の向上を図りました。
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(上段左から順に)
・総務省自治財政局公営企業課 課長補佐 水谷 健一郎 氏
・福島県会津若松市上下水道局 上水道施設課兼下水道施設課 主幹 遠藤 利哉 氏
・京都府城陽市 公営企業管理者職務代理者 上下水道部長 竹内 章二 氏

(下段左から順に)
・有限責任監査法人トーマツ シニアマネージャー 公認会計士 刀禰 明 氏
・演習の様子①
・演習の様子②

上記のほか、以下の方にご指導いただきました。
・早稲田大学研究院 準教授 商学学術院兼担 佐藤 裕弥 氏

受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「初めて公営企業の部署に来た人にとって公営企業の概要、課題、取り組みなど基礎的なことを知ることができました。」
「地方公営企業の現状から他自治体の取り組みや簿記の知識まで幅広いことを知ることができました。」
「地方公営企業法に係る歴史や論点等、業務をする中では習得できない学科的な内容を知れました。」

今回の研修には、全国から71名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。